「朝起きると腰が痛くて起きられない」

可動域制限, 腰痛, 身体の悩み

「朝起きると腰が痛くて起きられない」

朝起きたときに腰が痛い――これは多くの方が経験する、よくあるお悩みのひとつです。

椎間板の水分量の変化など、構造的な要因が関係していることもありますが、
筋膜の機能異常が関与しているケースも少なくありません。

筋膜を調整することで、症状が改善する方もいらっしゃいます。


ケース紹介(※ご本人の了承を得て掲載しています)

Y.Nさんは、慢性的な腰痛に悩まされており、これまでにも定期的にマッサージを受けていました。
しかし最近になって、朝起き上がるときの腰の痛みが特に強くなったとのことで、当サロンにご相談いただきました。


カウンセリングと施術の方針

お話を丁寧に伺っていく中で、Y.Nさんは過去に左の足首からふくらはぎを何度かケガ(肉離れや捻挫)していたことがわかりました。

この影響で、左下腿の筋膜の動きが悪くなり、
その影響が筋膜のつながりを通して腰にまで波及していると考えられました。

そこで今回は、腰部に加えて、左下腿から腰部にかけての筋膜の状態を確認しながら施術方針を立てました。


痛みの評価と変化

日常生活では歩行時にも腰に違和感があり、前屈の動作でも症状が現れていたため、
これらの動作を指標として施術を進めていきました。

初回の施術後には、歩行時の痛みが消失し、前屈の可動域も改善
さらに、翌朝には「痛みなくすっと起き上がれた」との嬉しいご報告もいただきました。


まとめ

朝の腰痛は、必ずしも骨や関節の構造だけが原因とは限りません。
筋膜の機能低下や動きの悪さが、症状に関与している場合もあります。

そのような場合には、筋膜を整えることで痛みの軽減が期待できます。

朝起きたときの腰の痛みにお困りの方は、どうぞ一度ご相談ください。

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